

本尊 大聖不動明王
真言密教の最高尊格である「大日如来」の召使いとして「大日経」に登場するも仏教を信仰しない人々を導くために大日如来そのものが姿を変えた(化身)とされる。詳しくは大聖不動明王と申し五大明王の第一人者で中央尊となって居り一切の煩悩を焼き尽くす火焔光背と忿怒の形相と宝剣で悪や災いを打ち砕く脇に従者として怒りの表情の制吒迦童子(せいたかどうし)と優しい表情の矜羯羅童子(こんがらどうし)2童子を常随している本尊(寄木造):42.5㎝ 童子(一木造):20.3㎝ 江戸時代作 平成21年11月 火災や震災等による一部損傷していため修繕を施す。
聖観世音菩薩像
弘法大師(空海)がご開眼されたと言い伝えられている聖観世音菩薩(虫加持本尊)悟りを得るために修行をしながら人々の苦しみを救い続ける子供体内に疳の虫が入らぬように断ち切るための行事として加持供養していたと伝わる(虫切り加持)


弘法大師 座像
真言密教の宗祖 弘法大師(空海) 江戸時代作 平成21年修復。日本全国には弘法大師に纏わる伝説は何千とあり僧侶の枠を逸脱する程の超人的な能力を持っていたとされる。弘法大師(空海)は宝亀5年(774年)香川県 善通寺にて生まれる。
弘法大師 立像
仏教に目覚め若し頃より険しい修行に励み真言密教の教義を得る為延暦23年(804年)中国に渡り師僧 恵果和尚より密教伝授を許され弘仁7年(816年)高野山に真言密教の修禅道場を開くこと許しを嵯峨天皇から受ける。


水子地蔵尊
この世に生まれ出る前に悲しくも亡くなった子供や生まれてすぐに亡くなった赤ちゃんを供養するため、 腕の中に赤ちゃんを抱いたお姿のお地蔵さまが優しく守って下さっております。水子地蔵尊の周りにはご守護をうけた亡き子を思う親の願いを託された可愛い わらべ地蔵が安置されており毎年3月春彼岸のお中日(春分の日)を水子合同供養会として厳修している。水子合同供養会 毎年3月(春分の日)14時より厳修 ご参会はどなたてでも自由。
富士見樂寿観音
ぼけ封じ観音
樂寿観音富士見霊場 第5番札所。神奈川・静岡全10札所ある中にある第5番札所ぼけない豊かな老後に観音さまの無垢清浄のありがたい光を感得するぼけ封じ観音にお参りください。


十二干支護り本尊
真言十三仏に連ねる仏の中の八仏が十二支守り本尊
ねずみ(子)千手観音菩薩、うし(丑)とら(寅)虚空蔵菩薩、う(卯)文殊菩薩、たつ(辰)み(巳)普賢菩薩、うま(午)勢至菩薩、ひつじ(未)さる(申)大日如来、とり(酉)不動明王、いぬ(戌)いのしし(亥)阿弥陀如来
交通安全地蔵尊

